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不動産売却後の確定申告について

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不動産売却後の確定申告について

不動産売却後の確定申告について

2023/03/15

不動産を売って利益が出ると、譲渡所得税を納めるための確定申告が必要です。
今回は不動産売却をした時の確定申告の概要について解説していきますので、不動産取引をお考えの方はぜひ参考にしてください。

不動産売却をすると確定申告が必要?

不動産を売却すると確定申告が必要だとよく言われますが、実は全ての方に必要というわけではありません。
確定申告が必要なのは、不動産売却によって利益が出た場合だけです。

不動産入手時の諸費用よりも売却金額のほうが下回った場合は、確定申告の必要はありません。

確定申告の概要

不動産売却によって得た利益に対して発生する税金を「譲渡所得税」と呼びます。
譲渡所得税の申告は、通常の確定申告と同じく「2月16日~3月15日までの間」に行うことになっています。
以下の書類をそろえて、税務署に提出してください。

・確定申告書B様式(第一表)
・確定申告書第三表
・譲渡所得の内訳書(確定申告書付表兼計算明細書)
・売買契約書の写し
・不動産の登記事項証明書

わからないことがある場合は?

確定申告に慣れていない方にとって、譲渡所得税の申告はわからないことだらけですよね。

不動産売却時の確定申告について不明点がある場合は、税務署でお尋ねいただくのが最も確実です。
ただ、基本的なことは仲介した不動産会社でもアドバイスできます。
必要書類や税率についてなど、不安なことは何でもご相談くださいね。

まとめ

不動産売却によって利益が出ると、譲渡所得税の確定申告をする必要があります。
期間は通常の確定申告と同じく2月16日~3月15日ですので、忘れずに申告しておきましょう。
不明点がある場合は税務署もしくは仲介している不動産会社にお尋ねください。
株式会社スクエア・プラスでも確定申告のアドバイスをしておりますので、遠慮なくご質問くださいね。

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