不動産売却時の名義変更の流れについて
2023/01/15
不動産は普通の持ち物とは違い、所有者を法的に明確にしておく必要があります。
そのため、不動産売却をする時には名義変更が必要なんですよ。
今回は不動産売却時の名義変更の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
不動産売却をしたら名義変更をしよう
実は、不動産売却後の名義変更には特に期限が定められていません。
とは言え物理的な持ち主が変わったのに名義が元の所有者のままになっていると、トラブルの原因になる可能性があります。
名義変更の流れ
不動産売却の際の名義変更の流れは以下のとおりです。
①不動産売買契約締結後、頭金を支払う②名義変更のための登記申請書を作成
③登記簿謄本を準備する
④残金の支払いが済んだら登記申請書やその他必要書類を法務局に提出する 上記の手順に沿って準備をすれば、不動産の引き渡しとほぼ同時期に名義変更が完了します。
なお登記申請書の提出後は1～2週間程度で登記が反映されますので、確認しておきましょう。 もし不明点がある場合は、仲介している不動産会社に遠慮なくご相談ください。
まとめ
不動産売却の際は所有者が変わるため名義変更が必要です。
特に期限はありませんが、トラブルを避けるためにも物件の引き渡しと同時に名義変更が完了するように準備しておきましょう。
申請にあたっての不明点がある場合は、仲介している不動産会社に遠慮なくお尋ねください。
株式会社スクエア・プラスでも、名義変更だけでなくその他のご不安にも寄り添って全力でサポートさせていただきます。
