任意売却でプライバシーは守られるのか
2022/08/15
任意売却になってしまった際、 周囲の人に任意売却になったことを知られるのは嫌ですよね。
また、任意売却は競売と隣り合わせにあり、混合される方が多いです。
そのため今回は、 任意売却と競売の違いや、プライバシーは守られるのかについてご紹介します。
任意売却でプライバシーは守られるのか
任意売却と競売は隣り合わせにあり、混合する方が多いため、まずは競売のプライバシーは守れるのかについて紹介します。
競売
競売は滞納が続いた結果、債権者側から競売をかけられるケースが多く、裁判所のホームページに競売の概要が掲載されます。
もし知人が裁判所のホームページを見た際、あなたがローンを滞納して競売にかけられたことが知られてしまうでしょう。
そのため、競売のプライバシー性は低いと言えます。
それに対して任意売却を見ていきましょう。
任意売却
任意売却は通常の不動産売却として販売される。
そのため周りの知人から、あなたがローンを滞納して任意売却したことがばれることはなく、プライバシーは守られます。
また、任意売却や競売にかけられないためにも、しっかりと返済の見込みがあるローンを組みましょう。
まとめ
競売は裁判所のホームページに競売の概要が掲載されるため、競売にかけられたことが知人に知られてしまう可能性も。
それに対し、 任意売却は通常の不動産売却として販売されるため、周囲に知られる事はなくプライバシーは守られます。
任意売却や競売にかけられないためにも、しっかりと返済の見込みがあるローンを組むことが大切です。