不動産売却に必要な費用は?手数料や税金について
2023/05/03
不動産売却を行なう際は、さまざまな費用がかかります。
そこで今回の記事では、不動産売却で発生する手数料や税金について解説していきますよ。
不動産売却にかかる費用
不動産売却では、以下のような費用がかかります。
仲介手数料
不動産会社に売買を依頼する際に発生する費用です。
売却が成立した場合の、不動産会社への報酬として支払われます。
仲介手数料の相場は以下を参考にしてみてください。
・200万円超400万円以下…(売却価格×4%+2万円)+消費税10%
・400万円超…(売却価格×3%+6万円)+消費税10%
印紙税
売買契約書に貼る印紙の、印紙税もかかります。
・100万円超500万円以下…1,000円・500万円超1,000万円以下…5,000円
・1,000万円超5,000万円以下…1万円
・5,000万円超1億円以下…6万円
・1億円超5億円以下…10万円
譲渡所得税、住民税
不動産を売却して得た利益に対して譲渡所得税や住民税が発生します。
所有期間が5年以下の不動産には合計39.63%、5年以上の不動産には合計20.315%の税金がかかります。
抵当権抹消費用
売却する不動産の所有権を買主に移転する際に、抵当権抹消費用がかかります。
司法書士へ手続きを依頼する報酬も含めて2~3万円ほどかかるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した以外に、必要に応じてハウスクリーニング費用や廃棄物の処分費などもかかりますよ。
今治市にある株式会社スクエア・プラスでは、お客様の不動産売却をサポートしております。
お客様に寄り添った売却プランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。