住宅を住み替える際の手順とは?
2022/05/21
家が手狭になったのを機に、住み替えを行う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、住み替えの手順についてまとめました。
住み替えの手順
住まいの住み替えには、手順があります。
住み替えとは?
不動産において住み替えとは、「現在の住まいを売却して、新しい住まいを買って移り住むこと」です。
住み替えにおいては、2つの方法のいずれかを選択します。
売却してから新しい家を買う方法
住んでいた家を売却してから、新たに家を買う方法を「売り先行」と言います。
以下に手順をまとめました。
②仮の住まいに引っ越す
③新しい家を買う
④新居に引っ越す 売り先行は先に売却金を得られるため、新しい家を買うお金を確保しておけるのがメリットです。
一方で、新しい家を買うまでの間は住む場所がなく、仮の住まいを用意しなくてはなりません。
住んでいた家から仮の住まいへ、さらには仮の住まいから新居へと、2度の引っ越し費用がかかるのがデメリットです。
新しい家を買ってから住んでいた家を売る方法
新居を買ってから、住んでいた家を売る方法が「買い先行」です。
①住み替え先の家を買う②新居に引っ越す
③住み替え先で生活しながら、以前の住まいを売却する 買い先行は、1度の引っ越しで住み替えが完了するのがメリットです。
ただし、先に住宅を買う費用が必要です。
また、不動産がなかなか売却できなかった場合は、焦りを感じるでしょう。
手放すためには売却価格を引き下げるという可能性もあるのが、買い先行のデメリットと言えます。
まとめ
新たに家を住み替える際の手順について、2つの方法をご紹介しました。
どちらにもメリットとデメリットがありますので、不動産に詳しい専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
今治市を拠点に不動産売却を手掛ける弊社では、不動産に関するあらゆるご相談を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。