不動産売却に必要な費用は?
2023/09/02
不動産売却を行なう際には、さまざまな費用が発生します。
今回の記事では不動産売却の費用について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不動産売却に必要な費用
不動産売却時には、以下の費用が発生します。
仲介手数料
不動産売却を行なう際は、不動産会社に支払う仲介手数料が発生します。
仲介手数料は、不動産会社の成功報酬として使われます。
仲介手数料の金額は以下のとおりです。
・200万円超400万円以下…(売却価格×4%+2万円)+消費税10%
・400万円超…(売却価格×3%+6万円)+消費税10%
譲渡所得税
不動産を売却して得た利益である譲渡所得に課せられる所得税と、住民税を合わせたものを「譲渡所得税」と呼びます。
譲渡所得税の額は、不動産の所有期間によって変わります。
・所有期間が5年以上…20.315%
印紙税
売買契約書に貼る印紙のための、印紙税もかかります。
・100万円超500万円以下…1,000円・500万円超1,000万円以下…5,000円
・1,000万円超5,000万円以下…1万円
・5,000万円超1億円以下…6万円
・1億円超5億円以下…10万円
抵当権抹消費用
不動産の所有者を明確にするための、抵当権抹消も必要です。
司法書士への依頼料を含めて5,000円~2万円程度の費用がかかります。
まとめ
不動産売却時には「仲介手数料」「譲渡所得税」「印紙税」「抵当権抹消費用」といった費用が発生します。
今治市にある株式会社スクエア・プラスでは、不動産売却に関して幅広くご相談を受け付けております。
「ローンを支払いきれないので任意売却を行ないたい」というかたも、ぜひお気軽にご連絡ください。