仲介と買取の違いとは?
2022/07/01
「家や土地を売りたいけれど、どのようなやり方があるのだろう」と思っていませんか。
不動産の売却には、不動産会社に依頼する「仲介」と「買取」というやり方があります。
今回は、仲介と買取の違いについてお伝えします。
仲介・買取の違い
仲介とは
不動産会社に、第三者に不動産の売却を依頼する方法です。
不動産についての広告などを出して、買いたいと言うお客様を見つけて売却します。
買主
不動産を買うのは、一般のお客様です。
売れるまでの期間
広告を出して、一般のお客様に売れるまでの期間は待つ必要があります。
買取とは
買取とは、売却したい不動産を不動産会社に買い取ってもらうことです。
買主
不動産を買うのは、不動産会社です。
売れるまでの期間
売却するために、広告を出すなどの販売活動をする必要がありません。
売れるまでの期間を待つ必要がないので、仲介よりも早く売却できます。
メリットとデメリット
仲介
一般のお客様が買うので、市場の相場価格で不動産を売却できます。
いつまでに売れるのかという見通しが立ちにくく、急いで売却したい方には向いていません。
買取
買取は、不動産会社が買い取ってくれるため、すぐに売却したい方に向いています。
買取価格が、市場の相場よりも1~3割程度は低い金額になるのが一般的です。
まとめ
不動産を売却したいときは、仲介と買取という2つの方法があります。
仲介は、市場の相場価格で売れるメリットがあります。売却は、販売期間がないためすぐに売りたい方に向いています。
株式会社スクエア・プラスでは、不動産のプロとして仲介から買取まで取り扱っております。