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空き家に必要な税金とは

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空き家に必要な税金とは

空き家に必要な税金とは

2022/04/25

相続などで、空き家を所有している人も多いのではないでしょうか。
実は空き家は所有しているだけでも、税金が必要になるんです。
今回は空き家に必要な税金について、ご紹介したいと思います。

空き家に必要な税金

空き家に必要な税金は、様々な種類があります。
計算法と一緒に、詳しくみていきましょう。

固定資産税

毎年1月1日時点で、土地や建物などを所有している場合に必要な税金です。

固定資産税=課税台帳に登録されている金額×1.4%(税率)
(※課税台帳に登録されている金額は、空き家の所在地を管轄する都税事務所や市区町村役場で確認できる)

都市計画税(地方税)

1月1日の時点で都市計画区域の中で市街化区域に、空き家などを所有している場合に必要な税金です。

都市計画税=課税台帳に登録されている金額×0.3%(税率は市町村によって異なる)

相続税

空き家を相続した場合に必要な税金です。

相続税=課税遺産総額×自分の相続分×相続分に応じた税率×控除額
(※空き家以外の財産も含めて計算)

所得税

空き家を売却した場合に、売却金額に必要な税金です。

収入金額ー(取得額+譲渡額)-特別控除額=課税譲渡所得金額

空き家に必要な固定資産税を調べる方法

納税通知書を確認するのが良いでしょう。
固定資産税と、都市計画税(地方税)の年間額が記載されており、毎年4〜6月あたりに各自治体から届きます。

まとめ

空き家は所有しているだけで、多くの税金が必要なことが分かりますね。
空き家が原因で固定資産税が高くなったり、放火や不法投棄などの犯罪にも繋がりかねません。
【株式会社スクエア・プラス】では空き家などの不動産売却に関して、豊富な知識と経験で皆様をサポートいたします。
売却に迷われている方がいらっしゃいましたら、一度ご相談ください。

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