訪問査定とは?机上査定(卓上査定)との違いも解説!
2024/02/01
訪問査定と机上査定のどちらを選べばよいのか迷っている、というかたは多いようです。
今回の記事では、不動産の訪問査定や机上査定(卓上査定)について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
訪問査定と机上査定の違い
訪問査定と机上査定には、以下のような違いがあります。
訪問査定とは
訪問査定とは物件の現地調査を行なうことにより、正確な査定額を算出する方法です。
査定に時間はかかりますが、相場に近い信憑性のある査定額を出せるメリットがあります。
机上査定とは
机上査定とは周辺物件の成約事例などのデータを元に、現地調査を行なわずに査定する方法です。
スピーディに査定できるメリットはありますが、査定額はおおよその価格になります。
訪問査定を受けるタイミングは?
訪問査定は売却前に行ないます。
訪問査定を無料で行なってくれる不動産会社が多いですよ。
査定額に不満がある場合は、もちろん無理に売買契約を結ぶ必要はありません。
訪問査定に必要な書類は?
訪問査定を受ける前に以下の書類を用意しておくと、査定がスムーズに進みます。
・売買契約書・重要事項説明書
・建築図面や設備の仕様書
・土地の境界に関する資料
・権利証または登記識別情報通知書
・検査済証または確認済証、確認申請書
・分譲時のパンフレット(マンションの場合)
・修繕積立金に関する資料(マンションの場合) 登記簿謄本や公図も必要ですが、この2つは不動産会社が用意してくれます。
まとめ
訪問査定は現地調査を元に、机上査定は過去のデータを元に査定額を算出する方法です。
今治市にある株式会社スクエア・プラスでは、不動産売却に関するご相談を承っております。
ローンや相続に関するお悩みも相談可能ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。