不動産物件の引き渡し日の流れは?
2023/12/05
「不動産物件の引き渡しってどうやって行なわれるの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
今回の記事では、不動産物件の引き渡し日の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不動産物件の引き渡し日の流れ
不動産物件の引き渡し日は、次のような流れで行なわれます。
①売却金を受け取る買主が金融機関から住宅ローン受けた後に、売主の銀行口座に売却金が振り込まれます。
基本的に売買契約を結んだ日の別日に引き渡しが行なわれます。
ちなみに不動産の引き渡しは平日に行なわれるのが一般的です。
所有権の移転が行なえる法務局が開いているのが平日だからです。 ②登記手続きを行なう
引き渡しを行なった後は、不動産の登記手続きを行ないます。
所有権の変更を司法書士に依頼するのが一般的です。 ③税金を清算する
固定資産税や都市計画税などの支払いも発生します。
年度の途中で売却する場合は、買主と負担割合を話し合うことも必要です。 ④書類や鍵を渡す
買主に建築関係書類や、物件の詳細に関する書類を渡します。
最後に物件の鍵を渡して、引き渡しの完了です。
まとめ
引き渡し後にトラブルが発生するケースもあるので、引き渡し日にはしっかりと書類に不備がないかを確認することが大切です。
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